散歩からの新たな発見!繊細さんの観察日記
新年のご挨拶
こんにちは、モクセイです。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
「遅いわ!、いや遅すぎや!」
このように思われている方もいらっしゃると思います。投稿が遅くなり、申し訳ございません。
今年一年どうぞよろしくお願い致します。
散歩からの新たな発見! 繊細さんの観察日記
私は散歩が好きです。なぜなら、散歩では普段目を向けない場所を知ることができるからです。また、散歩をするたびに、新たな発見をすることが多いです。このようなことから、「散歩からの新たな発見!繊細さんの観察日記」と言うテーマにしました。
先日、奈良マラソンを観戦しに行きました。その模様をお伝えしようと思います。よろしくお願い致します。
私は、奈良マラソンをよく観戦しに行きます。しかし、奈良マラソンのスタート(9時)を見たことがなかったです。そのため、このスタートをみるために7時に起床し見に行きました。奈良市内に着くと、マラソンを観戦しに来た方やランナーの方が歩道を歩いていました。ランナーの方の目はスポーツ選手のような強い目をしていました。このような雰囲気を感じたり、ランナーの観察をしながら、スタート地点(奈良市・鴻池)に行きました。この時の私は、
「あの人の目はすごい目やな、緊張してる?」
「この人はリラックスしてるな、余裕を持っていて、何かわからんが良さそう」
このようなことを思いながら、歩いていました。
スタート地点到着!
私は、歩道側の一番前でスタートを見ることができました。
「寒いな、まだかな」
このように思いながらスタートを待っていました。すると突然
「パン! ドゥ、ドゥ、ドゥ・・・」
9時にスタートしました。ランナーの走る音がよく聞こえ、迫力があり、圧倒されました。また、様々な仮装をされているランナーもいらっしゃいました。
「阪神タイガースのユニフォーム」
「サッカーチームのユニフォーム」
「名前は分からんけど、きっと何かのキャラクターに仮装してるのか?」
こんなことを思いながら、スタートの様子を見ていました。とても楽しかったです。
2023年の奈良マラソンでは、阪神タイガースのユニフォームを着用されている方が多かったです。
:つづく
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次回も奈良マラソン観戦の様子をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。
精神科に行く気持ちの変化
こんにちは、「モクセイ」です。本日は、「精神科に行く気持ちの変化」と言うテーマでお話しようと思います。よろしくお願い致します。
■ 精神科に行く気持ちの変化
以前にもお話させていただきましたが、初めて精神科に行った際は、
「どうしよ。大丈夫かな・・・・」
「どのようにして話そう・・・」「話すことができるのかな?」
何も知らない未知の世界へ行くような気持ちになり、不安になりました。
初回の診察で、丁寧かつ私のペースに合わせて私の話を聞いてもらえました。しかし、不安は2回目及び3回目の通院まで私を襲いました。元々、私は人とお話することがあまり得意ではありません。そのため、友人や家族に自分の悩み等を打ち明けることに時間がかかるか、若しくは打ち明けられない場合もあります。それぐらい自分のことを人に話すのが苦手です。このような中でも、カウセリングの先生及び精神科の先生に話せば、自分が何か変化するきっかけになるのではないかと思い、必死に話しました。それぐらい、私の精神は追い込まれていました。カウンセリング及び診察のおかげで、私は自分を観察する時間を作ることができました。これによって、
「今ムリしてないかな?」「調子良さそうだ!」など
自分の体調に敏感になれました。また、心にも余裕ができてきたように感じました。
また、「自分のことを話していいんだ!」
「カウンセリングではこんなこともするのか(驚き)」
このように様々なことを思うようになりました。現在では、精神科に行く気持ちに不安がなくなりました。
「今日も心のメンテナスにいこう!」「自分の変化について話そう」
このように積極的に楽しみながらカウンセリングを受けることができています。
精神科に通院してから約1年が経とうとしています。精神科に行ってから、自分をより知ろうと努力するようになりました。さらに、心の変化にも敏感になれました。以前よりポジティブに物事を考えられるようになりました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
繊細さんの読書
こんにちは、「モクセイ」です。今回は「繊細さんの読書」と言うテーマでお話させていただきます。
① 私の読書歴
➁ 現在の読書の状況
上記の順にお話しようと思います。よろしくお願い致します。
① 私の読書歴
私はある時期から精神的にしんどくなりました。その後、家にこもる時間が多くなりました。この時から読書が習慣となりました。現在もこの習慣は続いています。それではここで、読書が習慣となる前の私の読書歴についてお話しようと思います。私は、読書感想文のように課題を終わらすために読書をすることはありましたが、自ら進んで読書をすることはなかったです。少し読書と距離が縮む機会がありました。それは、高校の国語の授業で行った"ビブリオバトル"でした。この際、私は自分が興味がある本を初めて図書館及び書店で探しました。その時に読んだ本はとてもおもしろく、今でも記憶に残っています。しかし、読書は継続しなかったです。
その理由として、「文字を見続けて疲れてしまう、文字だらけで嫌!」このような考えがありました。
この時のような考え方が続いていたため、読書が習慣になることはないと考えていました。そのため、現在読書が習慣化していることに自分でも驚きを隠せないです。正直、高校生の自分が今の自分を見て、
「なんで読書している?」「こんなに本読んでるのか!」などを言ってくることを想像できます。
➁ 現在の読書の状況
ここからは現在の読書の状況について説明します。私は、月に2本から3本程度読みます。本は、近所にある公立の図書館や通学の経路途中にある本屋さんなど様々なところで本を購入しています。私は、歴史、軍事、経済及び小説といったジャンルの本をよく読みます。これらのジャンルを一つ一つ丁寧に説明しようと思います。
・歴史
私は中学生、高校生時代の時から歴史が好きでした。そのおかげか、社会の成績は 非常に良かったです。その後も、近くの寺社仏閣に行くなど歴史への興味は続きました。また、動画サイトで海外の歴史を紹介している番組もあり、それらを見ることが多々あります。そんな中、大英帝国について書かれている書籍をを見つけました。以前より、大英帝国について深く知りたいという思いが強かったので、購入し読みました。さらに、大英帝国関連であるイギリスの東インド会社について書かれた書籍も購入し読みました。他にも様々な歴史の本を読んでいます。歴史の本を読んでいると、その時代にタイムスリップしたような感覚になったり、現代とは違う価値観と触れ合うことで、自分の精神面など第三者に近い状態で見ることができました。このように、歴史そのもののみならず、自分の考え及び精神に影響を与えてくれることが多いです。
・軍事、経済
軍事及び経済は自分にはブラックゾーンのような場所になっていたため、どのようなことが書かれているか等を想像することが難しいため、これらの分野の書籍に興味を持ちました。まず、軍事についてお話します。軍事では、戦争の分析、日本の防衛について書かれた本をよく読みます。最初は、「こんな難しい本買ってもうた!」と思っていました。しかし、読んでみると元自衛官の方や研究者の方が図解を入れて書いてくれているので、理解しやすく読みやすいです。また、「このような形で戦争が行われたのか」「こんな課題があるのか、ここが強みなのか」など読んでいるとつい小声で先程のような言葉を出してしまいます。次に経済についてお話します。私は社会全般が好きだったため、社会の中で学んだ経済も好きでした。しかし、歴史、地理と比べると少なく、もう少し深く知りたいと感じました。そのため、経済の書籍を読む機会が多いです。また、元暴力団の方が書かれた経済についての本は非常に興味深く、面白かったです。
・小説
ここまで述べてきた歴史、軍事及び経済、これらに関連する小説が好きです。
これらの本を読むとついつい夜遅くまで起きてしまうことがあります。読書を通じてそれほど夢中になれたり、面白く思える自分を知ることができました。また、読書を行ってから、自分の事を気づきやすくなったり、自分の精神を安定させることにもつながっています。このため、今の自分に読書は欠かせない重要な時間になりました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
初めての精神科… その後の生活
お久しぶりです。モクセイです。
今回は『初めての精神科… その後の生活』と言うテーマでお話させていただきます。
前回は『初めての精神科』というテーマでお話させていただきました。そのテーマでは、初めての精神科に行くまでの様子、診察及びカウセリングでの様子及び心情をお話させていただきました。今回のテーマは、以前のテーマの続きになります。
初めての精神科直後・・・
初めての精神科で診察、カウンセリングを無事に終えることができました。その時の私の気分は、すごく晴れやかな気持ちになりました。なぜなら、私はカウンセリング前は人間不信状態に陥っていました。そのため、カウンセリングを受ける前は非常に辛い気持ちになりました。しかし、カウンセリングを受けることによって、自分の悩み、気持ちを丁寧にお伝えすることできたからです。それによって、自分の心は薄暗い色から少し晴れている時の空のような色になりました。それの影響もあってか、体全体がものすごく軽く感じるようになりました。久しぶりに自分の心が穏やかになり、明るくなったため、物凄くうれしい気持ちになりました。その後、1週間後に診療、カウンセリングを予約しました。
初診から一週間の様子
① 気持ち
精神科に行き、気持ちはものすごく晴れやかになりました。翌日からは、以前よりは体調が良く、元気だなと感じることができました。このように自分の体調が元気だなと感じれたことが私にとってものすごく嬉しい出来事でした。しかし、なぜだかわからないですが、気持ちが落ち込むことも多々ありました。そのため、自分の精神が安定している状況ではなかったです。
➁ 食事
初診前は、食事を摂ることが難しかったです。しかし、初診後は以前よりはご飯を摂ることができるようになりました。しかし、同年代の方との食事と比較するとかなり少量だと思います。
③ 睡眠
初診前及び初診後も睡眠をあまりとれていなかったです。寝る前に様々なことを思い出し、それを考えるあまり寝ることができない日々が続きました。例えば、0時に就寝するためベットに入っても、3時から4時まで寝ることができない日が多かったです。その時は、寝るまで読書等をしようとしましたが、その気にもなれないことが多く、何もしなかったため、結局考え事をしてしまうことが多かったです。
これらのことから、初診後で少し改善されたこともありましたが、改善されなったことも多かったです。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
初めての精神科 (初診、初めてのカウンセリング)
こんにちは、モクセイです。今回は、『初めての精神科』についてお話します。よろしくお願いします。
・怖くて、怖くて・・・
私は、精神科に行く決意を決めました。しかし、その決意をするために約3ケ月かかりました。なぜなら、精神科にいくことが非常に怖かったからです。私が周りの人に『精神科に行く』と言うとどのような反応をされるか、怖く、怖く、とにかく怖く・・・
自分は今の状況を家族以外の赤の他人に話すことができるか、できないかもしれない!話すことができず無言の時間ができたらどうしようと思い、また怖く、怖く・・・そのような思いがありました。
やっとの思いで、今年一月に『精神科に行く』と言うことができました。しかし、精神科に初めて行く日の朝は、非常に緊張しました。病院の待合室で待っている時は、体全体が圧迫されるような気分になりました。しかし、それと同時に、ここまで来たら自分の現状を話そうという決意が盛り上がってきました。その時、自分は不思議だなと思いました。
・いざ!診察、カウンセリング
診察、カウセリングの両先生は優しく、こちらのペースに合わせて話を聞いてくれました。話している最中も『今、私は話せてるかな?』という思いが頭いっぱいに広がりました。診察、カウンセリングが終了すると、今まで体の中にあった重りのようなものが少し軽くなったように思いました。例えると、100 Kgの物が99 Kgになったような感覚です。『わずか1 Kg減っただけ!』と思う方もいるかもしれません。私も同じ思いになり、自分で自分をツッコミました。
『ツッコミができた!』
わずかな事かも知れませんが、私にとっては嬉しい出来事になりました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
どん底の精神状態
こんにちは、モクセイです。今日は『どん底の精神状態』と言うテーマでお話していきたいと思います。よろしくお願いします。
私は、精神的にかなりしんどい状態になっていました。例えば、寝る前に過去のトラウマ等の記憶が蘇り、朝まで寝ることができなかった日が週に2,3回ありました。それ以外の日でも、12時に就寝しようとしても、午前3時から4時まで寝ることができなかったです。また、寝ようとしても、朝を迎えたくないという思いもありました。思わず『なぜ朝を迎えた!』と言いたくなる時もありました。これらによって、朝に起床しても今から地獄が始まるような思いになり、生きる活力が出なかったです。このような事態と並行して、私は『自分はなぜ生きてるのか?』『自分が生きる意味とは』など、このような事しか考えることができない状態に陥りました。
自分はカンナのようなもので擦り削られ、このままいなくなるような感覚を覚えるぐらい、最悪な状態でした。
ご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
ブログ開設の挨拶
繊細さんの観察日記を運営しています、モクセイと申します。よろしくお願いします。
『私は繊細さん?』
このように自分を意識し始めたのは最近のことです。そんな私の経験やお散歩の様子をこのブログでお話していこうと思います。
よろしくお願いします。